SPring-8ユーザー協同体 顕微ナノ材料科学研究会 日本表面真空学会 放射光表面科学研究部会 日本表面真空学会 プローブ顕微鏡研究部会 合同ミニカンファレンス NanospecFY2022mini 2023年3月7日(火) 概要
本合同ミニカンファレンスは,先端材料解析の現状を議論して豊饒な研究を展開することを目的として,3団体(SPring-8ユーザー協同体 顕微ナノ材料科学研究会・日本表面真空学会 放射光表面科学研究部会・プローブ顕微鏡研究部会)が合同で開催しています。電子・構造物性物理から触媒・表面化学まで,幅広い題材を取り上げ,3団体が強みとしている放射光利用研究やプローブ顕微鏡研究を専門とする研究者や学生の間で交流を深めることで新しい研究機軸を打ち出せる機会を提供しています。
今年度は,7名の先生方を招待して化学進化や触媒反応,化学結合といった“化学”とその周辺領域の話題提供をしていただく予定です。また,分野を問わずポスター講演を広く募集します。様々な測定手法による材料研究の現状に触れていただけると幸いです。
また,SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)顕微ナノ材料研究会FY2022がサテライト研究会として3月6日に開催され,2件の学術講演が予定されています。サテライト研究会へのご参加もお待ちしております。
※参加登録をしていただいた方は,NanospecFY2022miniとサテライト研究会のどちらにもご参加いただけます。
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2023/3/08
お知らせ
3月6日にサテライト研究会、7日にnanospecFY2022miniが盛況のうちに行われました。
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2023/3/05
お知らせ
参加登録いただいた方にZoom接続情報を送付しました(3月4日12:54頃)。もし受け取れていない方がいましたらご連絡ください。
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2023/3/04
お知らせ
講演要旨集を公開しました。
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2023/2/24
お知らせ
ポスター講演の締切を3月3日(金)まで延長しました。
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2023/2/1
お知らせ
サテライト研究会:SPRUC顕微ナノ材料科学研究会FY2022の情報を公開しました。
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2023/1/28
お知らせ
参加登録・発表申込を募集中です。
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2023/1/28
お知らせ
ウェブページを公開しました。
開催情報(2件)
サテライト研究会:SPRUC顕微ナノ材料科学研究会FY2022
2023年 3月 6日 (月) 13:30 - 17:00
開催形式: オンライン
参加費: 無料
NanospecFY2022mini
2023年 3月 7日 (火) 09:30 - 17:30
開催形式: オンライン
参加費: 無料
講演要旨集はこちらをクリック
スケジュール:SPRUC顕微ナノ材料科学研究会FY2022
- 13:30 開会あいさつ
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- 13:35 学術講演 中嶋 誠二(兵庫県立大学)
- 放射光を用いたマルチフェロイックBiFeO3薄膜の物性評価
- 14:20 学術講演 高橋 嘉夫(東京大学)
- 顕微X線分析のリュウグウや隕石試料への応用
- 15:20 ビームライン状況報告
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- 16:00 総合討論
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- 17:00 閉会
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スケジュール:NanospecFY2022mini
- 9:30 開会式
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- 9:45 基調講演(45分) 癸生川 陽子(横浜国立大学)
- 太陽系小天体における化学進化:生命起源への第一歩
- 10:30 招待講演1(30分) 杉本 宜昭(東京大学)
- 超高真空原子間力顕微鏡を用いた局所構造解析
- 11:00 招待講演2(30分) 熊谷 崇(分子科学研究所)
- Atomic-Scale Optical Spectroscopy at Surfaces
- 11:30 招待講演3(30分) 國府田 由紀(マツダ株式会社)
- 放射光光電子分光を用いた触媒反応メカニズムの解明ーCNと省資源の両立を目指してー
- 12:10 昼休憩
- 13:00 ポスターセッションA(40分)
- 13:40 ポスターセッションB(40分)
- 14:20 ポスターセッションC(40分)
- 15:00 休憩
- 15:10 招待講演4(30分) 鳥屋尾 隆(北海道大学)
- 機械学習を用いたCO2水素化触媒の開発とIn situ/Operando実験による作用機構調査
- 15:40 招待講演5(30分) 入沢 寿史(産業技術総合研究所)
- 2次元半導体材料のCVD成長とLSIデバイス応用へ向けた研究開発
- 16:10 招待講演6(30分) 出口 茂(海洋研究開発機構)
- 深海インスパイヤード化学:深海極限環境に発想を得たソフトマテリアル
- 16:40 表彰式・閉会式
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ポスター講演【募集】2023年1月28日(土) ~ 3月3日(金) 2月28日(火)
・NanospecFY2022miniでは、一般講演としてポスター講演を募集します。分野を問いませんので,積極的な応募をお願いします。
・講演を希望する方は「参加登録・発表申込」よりお申し込み下さい。
・ポスター講演要旨テンプレート:
ダウンロードしてお使いください。
・学生を対象にした優秀講演賞を設けますので,奮ってエントリーをお願いします。
【ポスター講演要領】
講演時間:3月7日13:00~15:00に実施されます。このうち40分をコアタイムとします。
講演要領の通知:講演募集の締切(2/28)の後,申込者宛てにメールにてコアタイムをお知らせします。
発表方法:ZOOMのブレイクアウトルームを利用します。各自PCの画面共有により資料を示しながら発表して下さい。
発表資料:口頭発表スタイルの多ページ資料,ポスター発表スタイルの大判1ページタイプの資料など,資料のタイプは発表者が自由に選択できます。
発表要領:コアタイムの間はブレイクアウトルームに必ず滞在し,自身で座長と発表者の二役を担い,上手く時間をコントロールして分かりやすい発表を心がけて下さい。
学生優秀講演賞は以下のお二人に決定しました!!
村野由羽さん (慶應大院)
演題:その場測定と DFT 計算を組み合わせたRh(111)表面におけるCO2の解離プロセス研究
小野裕太郎さん (筑波大院)
演題:窒素含有ペンタセン単分子膜における分子間水素結合の影響
聴講【募集】2023年1月28日(土) ~ 3月4日(土)
・聴講を希望する方は「参加登録・発表申込」からお申込み下さい。
・登録したe-mailアドレスに,3月6日(月)にオンライン講演の情報を送付します。
参加登録・発表申込
・参加登録をされた方はNanospecFY2022mini(3月7日)とSPRUC顕微ナノ材料科学研究会FY2022(3月6日)どちらにもご参加いただけます。
・ポスター講演予定者は「要旨ファイルの提出」→「参加登録フォームの入力」→「以上の内容で送信」の順番で申込みをして下さい。
・聴講のみをご希望の方は「参加登録フォームの入力」→「以上の内容で送信」の順番で申込みをして下さい。
・(注意)Internet Explorerからは登録いただけません。
ファイル名は「名前_所属.docx (又は.doc)」としていただくようご協力お願い致します。
The name of the upload filme should be "name_affiliation.docx (or .doc)".
参加登録が完了しました。
登録確認メールを送信しました。ご確認ください。 ご意見ご要望は下記連絡先までお願いいたします。要旨の再提出,ご記入箇所に誤りがあった場合も下記までご連絡ください。
mail to: toyoshima@chem.keio.ac.jp
お問合せ/実行委員
- 問合せ先
- (-at-を@に直して下さい)
- 小澤 健一 (高エネルギー加速器研究機構)
- kenichi.ozawa-at-kek.jp
- 豊島 遼 (慶應義塾大学)
- toyoshima-at-chem.keio.ac.jp
- 実行委員
- SPRUC顕微ナノ材料科学研究会
- 吹留博一(東北大),大河内拓雄(JASRI/SPring-8),山口明啓(兵庫県大)
- 放射光表面科学研究部会
- 吉信淳(東大物性研),小澤健一(高エネ研),豊島遼(慶大)
- プローブ顕微鏡研究部会
- 長谷川幸雄(東大物性研),大西洋(神戸大)
Systematized by Kondoh Research Group, Keio Univ.