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- 自然科学実験
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- 構造生物化学/蛋白質結晶学/生物無機化学
研究紹介
結晶構造解析等の実験手法を用いて、新規なタンパク質の構造機能相関の解明に取り組んでいます。金属酵素がもつ活性中心を構築する過程や、センサータンパク質がシグナルを感知して伝達する過程を研究対象として、生体高分子がもつ精緻なシステムの理解を目指しています。
職歴・履歴
- 2005年3月
- 三重大学生物資源学部生物圏生命科学科 卒業
- 2007年3月
- 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 修士課程 修了
- 2009年4月
- 日本学術振興会特別研究員 (DC2)
- 2010年6月
- 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 博士課程 修了
- 2010年7月
- 日本学術振興会特別研究員 (PD)
- 2011年4月
- 日本学術振興会特別研究員 (SPD)
- 2013年6月
- 自然科学研究機構 分子科学研究所 特任助教
- 2016年5月
- 自然科学研究機構 分子科学研究所 助教
- 2018年4月
- 自然科学研究機構 生命創成探究センター 助教
- 2022年9月
- 慶應義塾大学理工学部化学科 准教授
現在に至る
この間に以下の職を兼務
- 2016年5月〜2022年8月
- 総合研究大学院大学物理科学研究科 助教
- 2016年5月〜2018年3月
- 自然科学研究機構 統合バイオサイエンスセンター 助教
- 2018年4月〜2022年8月
- 自然科学研究機構 分子科学研究所 助教
- 2008年10月
- 21th Congress and General Assembly of the International Union of Crystallography (IUCr2008), CrSJ Poster Award
- 2016年6月
- 第26回金属の関与する生体関連反応シンポジウム, ポスター賞
- 2016年12月
- 8th Asian Biological Inorganic Chemistry Conference (AsBIC8), Best Poster Award (2016)